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朝バナナダイエット用バナナ♪
各地のスーパーなどで、バナナが品薄になる事態が起きている。「バナナにダイエット効果がある」と紹介するテレビ番組や本をきっかけに売り上げが急増したためで、夕方になると品切れになる店も出てきた。輸入業者は「すぐに供給量を増やせない」と悲鳴を上げ、仕入れ値が上がるなどの影響も出始めているが、食の専門家は「かつての納豆ダイエット騒ぎを見ているようだ」と〈ブーム〉を冷ややかに見ている。
◆1週間で7割増
市場関係者によると、バナナの売り上げは6月ごろからじわじわと上昇し、この数日で一気に伸びた。大手スーパー「ライフ」では、関西の110店で8月のバナナ売上量が前年同時期に比べ3割増。今月23日までの1週間だけでみると、7割アップした。
「イズミヤ」では、8月の売上額が前年度比3割近く増えた。大阪市北区の百貨店でも、前年同期比で5割増しとなり、昼過ぎには売り切れになることもある。奈良市南京終町のイオンスーパーセンター大安寺店では、26日も午後6時前には店頭からバナナが消えた。
バナナの輸入最大手の「ドール」日本法人は、出荷量が今年6月以降、前年比25~27%の伸び。広報担当者は「売り切れが常態的になるのは初めて。例年、夏はパイナップルやスイカの需要が高く、バナナをどう売るかで会議を繰り返すのに……」と苦笑いする。
◆テレビが火付け
人気の理由は、朝食にバナナと常温の水だけを口にするとやせられるという「朝バナナダイエット」とみられる。今年から雑誌やテレビ番組でたびたび取り上げられるようになり、ブームとなった。今月19日、タレントがこのダイエットに挑戦した様子がテレビで放映され、爆発的な売り上げ増につながったようだ。
朝バナナダイエットを始めて1週間という奈良市の主婦(37)は「すぐに傷むので買いだめは難しい。毎日買わないといけないので大変」と話す。
◆値上げの動きも
売り上げアップでホクホクなはずの小売業者だが、「工業製品みたいに簡単に増産できない」との声も。生産・輸入を手がける「フレッシュ・デルモンテ・ジャパン」(本社・東京)は「中東などに回しているものを輸入できるよう努力しているところ」と話す。
品薄の影響で、値上げの動きも出ている。大阪市中央卸売市場にある卸売業「大果大阪青果」によると、レギュラーバナナの今月下旬の仕入れ値が上旬に比べて約2割上昇した。市場関係者は「しばらく高値が続く。値上げする小売店も出てきそう」とみる。
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